投稿者「古事記おじさん」のアーカイブ
8/20 連載記事の更新お休みのお知らせ
こんにちは、古事記おじさんです。 8月に入り何かと多忙で、どうやら夏バテしてしまったようです。 申し訳ありませんが、連載記事の更新を一回お休みさせていただきます。 次回の連載記事の更新は9月5日の予定です。 今後とも『古 … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【28】
≪アジスキタカヒコネII≫ 出雲国風土記には更に、仁多郡(にたのこほり)の三澤郷(みざはのさと)の地名由来にアジスキタカヒコネが登場します。 以下に現代語訳をご紹介します 『大国主命の子供のアジスキタカヒコは、ヒゲが胸の … 続きを読む →
8/17(日) 古事記な遠足 開催のお知らせ
8/17(日)縄文原始の神社とスサノヲ生誕の地を巡るツアー 古事記おじさんと行く古事記な遠足、昨年好評をいただきましたツアーを今年も行います。 地元で「石神」「立石(たていわ)さん」と呼ばれ、古くから信仰されてきた島根半 … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【27】
≪アジスキタカヒコネⅠ≫ アジスキタカヒコネは、神話物語部分ではアメノワカヒコの葬儀の場面に突然登場してどこかへ消え去るだけです。 でも大国主の血筋紹介である神裔(しんえい)の一番初めに、タギリ姫との間に出来た第一子とし … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【26】
コトシロヌシ≪下≫ 一般的には、『青柴垣に打ち成して隠りき』の場面でコトシロヌシは死んだと解釈されています。 ところが、鳥取県中部の倉吉市福庭にある波波伎神社に、コトシロヌシのその後に関する伝承がありました。 「コトシロ … 続きを読む →
7/17(木) 第25回古事記座談会開催のお知らせ
7月17日(木)淀江ゆめ温泉にて第25回古事記座談会を行います。 古事記おじさんを囲んで語り合う座談会形式ですので、初めての方・ちょっと興味のある方・お子さん連れの方も大歓迎です! 休憩時間には、参加者同士の皆さんで交流 … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【25】
コトシロヌシ ≪中≫ 前回述べた流れから考えますと、国譲りの時にコトシロヌシが託宣の立場であったとするのは後の時代の人の考えであって、事実とは異なっている可能性があります。 「ことしろ」=「言知る」の前提も、「音」を漢字 … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【24】
コトシロヌシ ≪上≫ コトシロヌシは、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定の場面で、アメノホヒ・アメノワカヒコのエピソードの次に、高天原族(=天つ神)への服従者として紹介されています。 今風に書けば、高天原族軍の最高司令 … 続きを読む →
6/19(木) 第24回 古事記座談会開催のお知らせ
6月19日(木) 古事記おじさんと語り合う古事記座談会を開催します! 第24回の座談会のテーマは… 『古事記の目次を見て何が書かれているかを知ろう!VOL.9』。 初めての方・ちょっと興味のある方・お子さん連 … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【23】
シタテルヒメ ≪下≫ 『シタテル姫=古代のアイドル』の理由を、「昼も夜も男を魅了する女性だった」と考えたのです。 戦前まで、裕福な農村地域で『理想の嫁』とされるのは『安産・多産系の頑健な女性』でした。つまり『何人子供を産 … 続きを読む →