連載を読む」カテゴリーアーカイブ

今こそ古事記を読もう【3】

では『古道』とはどのようなものなのでしょうか? これもウィキペディアを引用しますが、分かり易く要約します。 古道とは何か。それは天地万国を通じて、ただ一筋の誠の道で、我が国にのみ正しく伝わっているが外国では最早伝えられて … 続きを読む →

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今こそ古事記を読もう【2】

太平洋戦争が終わるまで、古事記を自由な発想で読むことはできませんでした。 このような環境を作ったのは、明治の維新政府です。それまでの徳川幕府政権下では、天皇家は将軍任命権を持つ我が国最高権威でしたが、最高権力者ではありま … 続きを読む →

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今こそ古事記を読もう【1】

2012年3月13日が、古事記が誕生してからちょうど1300年の記念日だそうです。 古事記は天武(てんむ)天皇が編纂を命ぜられ、元明(げんめい)天皇に献上されました。今年は古事記がなにかにつけて取り沙汰されると思います。 … 続きを読む →

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大神山神社の秘伝【7】

この動きに、相見家は肝を冷やしたはずです。 ところが恐らくこの頃、出雲大社の御祭神がスサノヲ命から大国主命に代わっているのです。またスサノヲ命降臨地の名称が、鳥上の峰から船通山に代わったのも同時期のようです。 つまり、天 … 続きを読む →

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大神山神社の秘伝【6】

三代将軍家光の時代には、徳川家の覇権は盤石となり、家康は日光東照宮に「神」として鎮座します。とは言っても、将軍職の任命権者である天皇が最高権威者で、これまた「神」の子孫ということになっています。 徳川幕府は、京都にある天 … 続きを読む →

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大神山神社の秘伝【5】

それから七百年ばかりの間、相見家は、岡山県と鳥取県の県境地帯、つまり中国山地の分水嶺から北の地域で、目立たず滅びずの生き方をしたようです。 江戸時代初期、徳川直系である池田家に重用されたことは既に述べました。 過去に、権 … 続きを読む →

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大神山神社の秘伝【4】

現在、鳥取県米子市の南に「南部町」という町があります。 これは近年、西伯町と会見(あいみ)町が合併してできた町ですが、会見町の前身は会見郡で、今の境港市も米子市もその一部でした。 つまり鳥取県西部の25%程度が会見郡だっ … 続きを読む →

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大神山神社の秘伝【3】

相見宮司によりますと、アジスキタカヒコネの血を引く相見家の始祖は、奈良から当地へ官吏として赴任したようです。 伯耆の国府は倉吉にあったのですが、彼は西部地区の責任者のような立場だったようで、今で言う西伯郡地区の管理者だっ … 続きを読む →

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大神山神社の秘伝【2】

「我が相見家は、大国主命の息子であるアジスキタカヒコネ神の血を受け継いできた家系ですわ」 宮司さんは話し始めました。 以下に、私とのやりとりを再現します。 私 「古事記で、シタテル姫の兄として登場する、あのタカヒコネです … 続きを読む →

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大神山神社の秘伝【1】

大神山(おおがみやま)神社 奥宮 大神山神社 尾高本社 写真は大山の大神山(おおがみやま)神社ですが、夏宮(奥宮)と冬宮(尾高本社)があります。 この神社の宮司は相見家ですが、この相見家に「一子相伝」の秘伝があったのです … 続きを読む →

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