月別アーカイブ: 2012年4月
今こそ古事記を読もう【5】
古事記編纂の理由は、「序」の部分に書いてあります。 ところがその「序」は、後年付け加えられたとの説があります。 勿論そうではないとの説が主流なのでしょうが、どちらが正しいかの決着はついていません。 双方の言い分に関わり合 … 続きを読む →
今こそ古事記を読もう【4】
宣長は『古事記』の記述を真実であったとし、古事記を貫く「やまとごころ」を是として、儒教的な「からごころ」を否としています。 つまり尊皇攘夷発想です。 宣長が『古事記』を高く評価したことにより、『古事記』に対する評価が大き … 続きを読む →
今こそ古事記を読もう【3】
では『古道』とはどのようなものなのでしょうか? これもウィキペディアを引用しますが、分かり易く要約します。 古道とは何か。それは天地万国を通じて、ただ一筋の誠の道で、我が国にのみ正しく伝わっているが外国では最早伝えられて … 続きを読む →