「ナムチ」タグアーカイブ
オオクニヌシ「因幡の白兎」【3】
大国主の兄弟達つまり出雲部族の若者達が、稲羽(いなば・因幡)のヤガミ姫との結婚を望んで稲羽に出かけたのです。 その時オオナムチ(後の大国主)は、荷物持ちとして連れて行かれました。 出雲の若者達がヤガミ姫との結婚を望んだの … 続きを読む →
オオクニヌシ「因幡の白兎」【2】
物語は、「大国主には沢山の兄弟がいたが、全員この国を大国主に譲った。さてその訳は」という形で始まります。 私はここで言う兄弟を、現代社会の血を分けた兄弟ではなく、地域あるいは部族の若者と解釈しています。 今は町内の子供達 … 続きを読む →
オオクニヌシ「因幡の白兎」【1】
古事記は、スサノヲのお話が終わりますと大国主の物語になります。 しかしその前に、スサノヲの神裔(しんえい=系譜)の紹介で、スサノヲと大国主のつながりを書いています。 そこでは大国主をスサノヲの6世の孫としています。 つま … 続きを読む →
第ニの殺害現場の「謎」
ところで、第二の殺害現場ですが、鳥取県日南町上石見(かみいわみ)の大石見(おおいわみ)神社に、手間の赤猪岩神社とよく似たお話が伝えられているのです。「大穴牟遅(おほなむぢ)が八上(やがみ)姫命を連れて逃げてきて隠れ棲んだ … 続きを読む →
不死身の大国主命!?
手間(てま)で生き返った大国主命は、 ・・・あっ、そうだ! 皆さんに予備知識として、お伝えしておかないと・・・。 実はこの時の彼の名前は、大国主命ではありません。 この名前は、結婚してから須佐之男命が付けたものです。独身 … 続きを読む →
古事記、日本書紀との出会い・・・
前回のつづきですが、私は、『大国主命』を調べようと、『古事記』『日本書紀』を読み、特に古事記を読んでいて驚きました。というのも、米子のすぐ近くで大己貴命(=大国主命)が殺され、生き返っているのです。 その地名『手間(てま … 続きを読む →
古事記おじさん誕生!
はじめまして、古事記おじさんです。 古事記おじさん??? いきなり、名乗られてもサッパリ意味がわからないですよね!? 実は私・・・、学者でもなく、宗教関係者でもなく、ただのおじさんです。 では、いったいなぜ、ただのおじさ … 続きを読む →
厄除け~再生・発展の神社
厄除けから再生・発展関連の神社 日御碕神社(ひのみさきじんじゃ) 神の宮 日沈宮 御神徳 厄除け 島根県出雲市大社町日御碕455 tel 0853-54-5261(8:30~16:00) 朱印初穂料 300円 出雲の国造 … 続きを読む →