「アメノオシホミミ」タグアーカイブ
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【28】
≪アジスキタカヒコネII≫ 出雲国風土記には更に、仁多郡(にたのこほり)の三澤郷(みざはのさと)の地名由来にアジスキタカヒコネが登場します。 以下に現代語訳をご紹介します 『大国主命の子供のアジスキタカヒコは、ヒゲが胸の … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【21】
シタテルヒメ ≪上≫ シタテル姫は、たぶん全国的にはほとんど知られていない女神だと思います。 古事記でも高天原によって殺されたアメノワカヒコの妻として紹介されているだけです。 でも出雲と高天原を考えると、隠れたキーパーソ … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【8】
アマテラス ≪その五 完結編≫ ここでのテーマは「もしも古事記の神々が人間だったら」ですから、「アマテラスが人間だったならどのような人物だったのか?」に対する私の結論を書きます。 私は、彼女は部族を束ねる立場の人物の娘だ … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【7】
アマテラス ≪その四≫ 第二交渉のワカヒコはタカミムスヒに殺されます。 もはや交渉人では問題解決できないということで「アマテラス大御神、詔(の)りたまひしく=アマテラスが仰せになった」と書かれています。 ここではタカミム … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【6】
アマテラス ≪その三≫ ところが「アマテラス大御神の命(みこと)もちて=アマテラスの指示により」高天原の将来を託されて出かけたアメノオシホミミは、出雲勢の抵抗を受けて無様にも引き返してきたのです。 これを知ったアマテラス … 続きを読む →
もしも古事記の神々が人間だったら・・・【5】
アマテラス≪その二≫ アマテラスの三度目の登場は、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定の場面です。 冒頭、いきなり「水と緑溢れる豊饒の地(=葦原中国)は、私の息子アメノオシホミミが治める国」とアマテラスが言った、との記述 … 続きを読む →
スサノヲは本当に悪か?【3】
スサノヲとアマテラスの誓約(うけひ)で生まれた三人の娘と五人の息子ですが、私は、三人の娘はスサノヲとアマテラスの間の娘で、五人の男の子の父親はそれぞれの名前から、アメノオシホミミ・アメノホヒはA、アマツヒコネ・イクツヒコ … 続きを読む →