「神納峠」タグアーカイブ
古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【43】
―「神話部分」を読む ― 黄泉の国 ⑧ また、黄泉比良坂の近くに実家がある友人に聞いたところ、子供の頃お爺さんから、 「山で遊ぶ時にはあちらには行くな」と、山中の西方を指さして強く言われていたそうです。 当時その方向は木 … 続きを読む →
黄泉比良坂(よもつひらさか)【5】
古事記には「黄泉比良坂(よもつひらさか)は、出雲国の伊賦夜坂(いふやさか)」と書いてあります。 黄泉比良坂(画像をクリックすると地図が開きます) そこで 伊賦夜坂(いふやさか) がどこなのかという論争が生じたようです。数 … 続きを読む →
神納峠(かんのうとうげ)【2】
神納峠(かんのうとうげ) この場所は、今は国道が通り交通量も多いのですが、意宇川が麓を流れる大丘陵地帯で、あちこちに古墳群のある、古代の中心地だったようです。 西5kmには黄泉比良坂(よもつひらさか) 北東1kmには神魂 … 続きを読む →
神納峠(かんのうとうげ)【1】
島根県にあるもう一つの「比婆山(ひばさん)」が、松江市八雲町の「神納峠(かんのうとうげ)」です。 国道432号線沿いにあります。松江市内の国道9号線を、相生町交差点(しまね信金)で南に入ります。そこからが国道432号線で … 続きを読む →