

―「神話部分」を読む ― 天照大神と須佐之男命 ⑫ 天の石屋戸 – 7 – 於是八百萬神共議而。 (ここに やほよろづのかみ ともにはかりて。) そこで八百万の神々が相談して、 共議(ともにはかり … 続きを読む →
これにより、各地の自然や部族の祖先が『宗教的行為』の対象となり、後に言う『祖神』になったと考えられます。 天津神とか国津神は、出雲の国譲りで古事記が勝者と敗者に勝手に付けた名前です。 問題は『八百万の神々』です。 十把一 … 続きを読む →
来年訪れる古事記編纂1300年とは、『大和地方に根付いた権力により改ざんされた、その権力出現以前の日本各地の歴史』を『再考せよ』と、八百万の神々から我々に与えられた機会なのではないでしょうか。 私は「八百万の神々」とは、 … 続きを読む →
世界に光と平穏が戻ったところで、神様達は会議を開きます。 古事記は、高天原ではなにごとも合議によって進めたと強調していますが、殊更に合議のイメージを与えようとするところに、なにかしらうさん臭さを感じるのは私だけでしょうか … 続きを読む →