さて古事記には、スサノヲが酔いつぶれた大蛇を斬り殺したので、斐伊川の流れが真っ赤になったと記されています。
おびただしい量の血が流れたのでしょう。おそらく人間なら何百という人数でしょうね。
そして中程の尾を切った時、刃こぼれしたそうです。 不審に思って尾を切り裂くと、剣が出てきたのです。
これは並みの剣ではないと思ったスサノヲは、事情を説明してアマテラスに献上しました。これが草なぎの太刀であると記しています。
・・・つづく
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